PIについて

Forza2の最大の特徴であるといっても過言ではない、PI。これは、複数の要素(重量・出力・グリップ・空力等)から計算され、同じ数字であれば似たようなタイムが出るような車に仕上がるという優れた指標です。(PI値は小数点以下まで計算されているようです。)

また、そのPIを基にしてクラスわけがおこなわれています。

  • Uクラス 999以上
  • Sクラス 851〜998
  • Aクラス 701〜850
  • Bクラス 551〜700
  • Cクラス 401〜550
  • Dクラス 400以下

その他にもレーシングカーであるRクラスにも、内部的にはPI値が与えられており、PI998以下などという制限の元ではレーシングカーも参戦することが可能です。

PIは万能か?

非常に優れた指標ではあるものの、残念ながら万能ではありません。特にコースによってはかなりのばらつきが出るものもあり、同じ車で違ったパーツを使って同じPIに仕上げたとしても、同じタイムになるとは限りません。

同じPIでの優劣について

PIが同じでも、明らかに差がつく項目のひとつとしてエンジンの出力が挙げられると思います。どうもPIは、最高出力で計算されているようで、ピークが一瞬でパワーバンドの短いエンジンと、ピークが長く続き、パワーバンドの広いエンジンでは、後者の方が有利であるのにもかかわらず、PI値は同じような値になってしまう傾向にあるようです。

ダウンフォースはPIに含まれていない?

同じPIでも、ダウンフォースをより強くかけられる車の方が有利であることが殆どなのですが、なぜかForza製のウィングの一部は、特定の車種(Mercedes CLK-GTRやSleen S7等)にてレーシングマシン並のダウンフォースが得られるウィングが存在しています。この場合、残念ながら同じPIでも、まったく違ったタイムとなってしまいます。

駆動形式もPIに含まれていない?

駆動形式もPIに含まれていないようです。駆動形式によって、スタート時0km/hからの加速力がまったく異なるため、同じラップタイムであるのならば、AWD(4WD)が非常に有利となります。

スタートでの有利な駆動形式の順
(速い) AWD>RR>MR>FR>FF (遅い)

タイムの出る車とレースに強い車

同じタイムであれば、コーナリングに強い車よりも、直線が速い車のほうがレースでは強い傾向があります。これは、コーナーでは抜くのが難しい為に、コーナーが遅い車の後ろのコーナーの速い車がついた場合には、どうしてもコーナーの遅い車の速度に付き合わざるを得ないという状況が生まれるからです。

そして、その逆の場合、コーナーで追いつかなくとも、直線で追いついた場合、抜くのは至極簡単であるということも付け加えなければなりません。

コースにもよりますが、コーナリングに強い車は、タイムアタックをした場合に、より良いタイムが出る傾向にあるようです。

しかしながら、オールドマッスルに代表されるパワーのみに振った車の方がタイムが出るようなコースもあるようです。