チューニングカンニングペーパー
車の挙動を決めるチューニング。
そのチューニングの大まかなカンペを以下に記します。現段階ではForza Motorsport 2で作成したものをベースとしているので、細かい表記等が異なる場合があるので注意してください。

チューニングの事がよくわからない場合、Forza Motorsport 2のページにて、簡単に解説をしていますのでそちらも併せてご覧ください。レーシングシミュレーターというカテゴリの場合、基本的には現実の実車の挙動と同様な動きをするため、実車ドライビングテクニックやチューニングなどの解説本も役に立つので本屋さんや図書館などで解説本を探してみてもいいかもしれません。

※適切なドライビング(ステアリングワーク、アクセルワーク)ができていることが前提です!
ステアリングワークやアクセルワークで起こるアンダーステアやオーバーステアは
チューニングで矯正すると、車のバランスが大きく崩れてしまうので要注意!
チューニングで修正が効かない場合はドライビングに問題がある可能性大!

アンダーステア(曲がらない)関連
全体的なアンダーステアを解消したい
基本的にはフロントのグリップをあげるまたはリアのグリップを下げるチューニングを施すことでアンダーステアを解消する。リアのグリップを下げることでブレーキの効きは悪くなる。(下の項目になるにつれ車のバランスが大きく変わるようになる。)

■フロントのダウンフォースをあげる(Splitterを増やす)≒リアのダウンフォースを下げる
■フロントタイヤの空気圧を下げる≒リアタイヤの空気圧を上げる
■フロントのスプリングを柔らかくする≒リアのスプリングを固くする
■フロントの車高を下げる≒リアの車高を上げる
■フロント側のスタビライザーを柔らかくする≒リアのスタビライザーを固くする
■フロントのキャスター角をたてる

■ステアリングワーク時にアクセルを入れすぎてないか(パワーアンダー)
■ステアリングワーク時にアクセルを抜きすぎてないか
■ブレーキを強く踏み込みながらハンドリングしてないか
→ドライビングが原因

ターンイン時のアンダーステアを解消したい
■ディファレンシャルの減速値(Coast)を下げる
■フロントのキャンバー角をネガティブ側(-側)へとずらす
■フロントダンパーのSlow bumpを下げる≒リアダンパーのSlow Reboundを上げる
■リアダンパーのSlow bumpを下げる≒フロントダンパーのSlow Reboundを上げる
■フロントのトー角をアウト側(-側)に調整する(最大でも0.1度程度)

■ブレーキングポイントを遅らせすぎて突っ込みすぎていないか
■適切な速度まで減速しているか
→ドライビングが原因

コーナー脱出時のアンダーステアを解消したい
■ディファレンシャルの加速値(Power)を下げる
■ディファレンシャルのイニシャルトルク(Preload)を上げる
■リアのキャンバー角をネガティブ側(-側)へとずらす
■フロントダンパーのリバウンド減衰力を下げる≒リアダンパーのリバウンド減衰力を上げる
□(FF限定)リアのトー角をアウト側(-側)に調整する(最大でも0.2度程度)

■適切な状況でアクセルスロットルを調節しているか
■アクセルを踏み過ぎていないか
■クリッピングポイントを間違えていないか
→ドライビングが原因

オーバーステア(曲がりすぎ)関連
全体的なオーバーステアを解消したい
基本的にはリアのグリップをあげる、またはフロントのグリップを下げるチューニングを施すことでオーバーステアを解消する。リアのグリップを上げることでブレーキの効きが良くなる。(下の項目になるにつれ車のバランスが大きく変わるようになる。)

■リアのダウンフォースをあげる≒フロントのダウンフォースを下げる
■リアタイヤの空気圧を下げる≒フロントタイヤの空気圧を上げる
■リアのスプリングを柔らかくする≒フロントのスプリングを固くする
■リアの車高を下げる≒フロントの車高を上げる
■ディファレンシャルの加速・減速値を上げる
■リア側のスタビライザーを柔らかくする≒フロントのスタビライザーを固くする

■ステアリングワーク時にアクセルを抜きすぎてないか
■ステアリングワーク時にアクセルを入れすぎて後輪がホイルスピンしてないか
→ドライビングが原因
■トラクションコントロールシステム(TCS)を使う
→ドライビングアシスト

ターンイン時のオーバーステアを解消したい
■ディファレンシャルの減速値(Coast)を上げる
■フロントダンパーのSlow Bumpを下げる≒リアダンパーのSlow Reboundを上げる
■リアダンパーのSlow Bumpを下げる≒フロントダンパーのSlow Reboundを上げる
■フロントのキャンバー角をポジティブ側(+側)へとずらす(0以上の+側にはしない)
■ブレーキバランスを現在の状況から後ろを強めにする
(リアが先にロックしてオーバーステアになっているのであれば前を強めにする)
コーナー脱出時のオーバーステアを解消したい
■ディファレンシャルの加速値(Power)を上げる
■ディファレンシャルのイニシャルトルク(Preload)を上げる
■リアダンパーのSlow Bumpを下げる≒フロントダンパーのSlow Reboundを上げる
■リアのキャンバー角をポジティブ側(+側)へとずらす(0以上の+側にはしない)
→状況によってはキャンバー角を更にネガティブ側(-側)にずらす
■リアのトー角をイン側(+側)につける(最大でも0.5度程度)
■フロントのキャスター角を大きくする

■アクセルを踏み過ぎてホイルスピンしていないか(パワーオーバー)
→ドライビングが原因

トラクション(ホイルスピン等)関連
基本的には駆動輪のグリップを上げる、もしくは非駆動輪側のグリップを下げるチューニングを施すことで解消する

■駆動輪の空気圧を下げる≒非駆動輪の空気圧を上げる
■駆動輪側のダウンフォースを上げる≒非駆動輪側のダウンフォースを下げる
■駆動輪側の車高を下げる≒非駆動輪側の車高を上げる。
■駆動輪側のスタビライザーを柔らかくする≒非駆動輪側のスタビライザーを硬くする
■ギア比をクロスレシオからワイドレシオへと変更する
■リアのSlow Bumpを柔らかくする≒フロントのSlow Reboundを硬くする
■コーナー出口でホイルスピンするのであればディファレンシャルの加速側を下げる
■コーナー出口でホイルスピンするのであればディファレンシャルのイニシャルを上げる
■コーナリング中にパーシャルから加速でホイルスピンするのであればリアのキャンバー角を増やす
■路面の凹凸が原因ならFast Bumpを柔らかくする

■トラクションコントロールシステム(TCS)を使う
→ドライビングアシスト

最高速関連
基本的に走行抵抗を減らすことで最高速が上がる

■ダウンフォースを減らす
→空気抵抗を減らす
→摩耗の進行が遅くなる
■ラジエーター開度、ブレーキダクトのドラッグ(空気抵抗)を減らす
→ブレーキの消耗が早くなる
→油温水温が高くなる
■空気圧を上げる
→転がり抵抗を減らす
→摩耗の進行が遅くなる
■スプリングを硬くする
■ダンパーを硬くする
→トラクションロスを減らす。ただし、路面状況により柔らかい方が効果が高い場合もある
■スタビライザー(アンチロールバー)を硬くしてボディ剛性を上げる
→トラクションロスを減らす
→摩耗の進行が早くなる
■最高速度が出るタイミングで出力のピークがくるようにギア比を変更する

制動距離・減速関連
基本的には走行抵抗を増やすことで制動距離が縮まる

■前後のダウンフォースを上げる
→空気抵抗を増やし走行抵抗を増やす
→摩耗の進行が早まる
■ブレーキバランスでリアよりに変更する
→車によってはフロントよりの方が効果が高い場合もある
→ノーズダイブが減少し、ターンインでの前荷重が減り回頭性能が落ちる
■タイヤの空気圧を下げる
→転がり抵抗を増やし走行抵抗を増やす
■フロントのスプリングを固くする
■フロントのダンパーを固くする
→アンダーステアになる
■リアのダウンフォースを上げる
→リアの制動力を上げる為
→摩耗の進行が早まる
■スタビライザー(アンチロールバー)を硬くしてボディ剛性を上げる
→制動ロスを減らす
→摩耗の進行が早くなる

■タイヤがロックしてすべる
■止まらずに外側へ滑って行ってしまう
→ドライビングが原因、ABSで解消するがドライビングを直した方が良い
■アンチブレーキロックシステムABSを使う
→ドライビングアシスト

タイヤ摩耗関連
基本的にはグリップを上げれば上げるだけ摩耗の進行が速くなる

■ダウンフォースが大きくなるとタイヤの摩耗の進行が早くなる
■車重が重いとタイヤの摩耗の進行が早くなる
■タイヤ空気圧が低いとタイヤの摩耗の進行が早くなる
■アンダーステアで無理に曲がるとフロントタイヤの摩耗の進行が早くなる
■オーバーステアで無理に曲がるとリアタイヤの摩耗の進行が早くなる
■ホイルスピンをするとタイヤの摩耗の進行が早くなる
■タイヤ温度を上げ過ぎると摩耗の進行が速くなる
■スタビライザー・アンチロールバーを硬くしてボディ剛性を上げると摩耗の進行が速くなる■キャンバー角をつければつけるほど偏摩耗する
■トー角をつければつけるほど偏摩耗する

燃料消費関連
■アクセル開度を大きくすると燃費が悪くなる
■エンジン回転数が高いと燃費が悪くなる
→ギアレシオを見直す。 クロスレシオ=燃費悪 : ワイドレシオ燃費良
■ガソリンタンク容量は変えられないが、車種ごとに容量が違う
突然起こる挙動の乱れ
■スプリングが底付きしてないか→車高を上げる、スプリングを硬くする
■シャシーが路面や縁石と接触していないか→車高を上げる
■タイヤが宙に浮いてないか→Spring・Fast/Slow Reboundを柔らかく

■跳ねたあとの着地前にアクセルを入れてホイルスピンさせてないか
■無茶な操作をしてないか
→ドライビングが原因、ドライビングアシスト(STH/ABS/TCS)で解消する可能性はあるがドライビングを直した方が良い
■ドライビングアシスト(STH/ABS/TCS)を使う

 



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